不動産の用地仕入営業では、何が必要でしょうか。

  • いい条件の土地をリストで持っておく
  • それぞれの土地のオーナー(所有者)の情報を調べる
  • 土地活用をした際の収益モデルを計算し、提案書を作成する
  • 提案書作成後、フォローアップを継続的に行う仕組みを作り上げる

これらの役割に役立つ機能として、SCOPEでは<<案件登録+登記簿の取得>>をワンストップにて行うことが可能です(もちろん、そのままデータ化も行うので顧客リストが一瞬で作成できます)。

また案件登録後は、一定の間隔にて追客をアシスト。ステータスの変更は記録されるので、どのようにして成約に至ったのかが後からすべて分析可能。
今後の営業戦略に役立てていただく事が可能です。

ここでは、案件登録の行い方とその閲覧方法について取り上げます。

案件登録の行い方

iOSにてスマートフォンアプリをダウンロードし、ID/PASSを入れてログインします。
ログインしてすぐの画面にある「案件登録」の大きな赤いボタンをタップ。
「GPSから案件登録する」のボタンをタップしてみましょう。

すると現場付近の地図が出てくると思います。現場のある部分をタップすると、それだけで住所を簡単に記録。

そのまま「登録」ボタンをクリックすれば案件の位置の記録は完了です!

(ただし、これではあとで見返したときにどういう案件だったか?がわからなくなるので「写真を追加」などで写真を追加しておくことをお勧めします)

登録した案件の見方

登録した案件はステータス別(発見案件、見込案件、契約案件)に閲覧することが可能です。
TOP画面右側にある「案件一覧」をタップしていただく事で、案件の一覧が見えます。クリックすることで所有者、位置、最終更新日などの情報をそのまま閲覧いただく事が可能です。

案件の試算をする

ここでは、登録した案件に対して試算を行っていきます。

まずは、原価と売上予想情報の入力です。「原価・売上情報の登録」を押してみましょう。

原価情報:テンプレート以外にも追記が可能。初期投資と月額運営費用に分けて原価を入力します。
※償却対象かそうでないかを選択して入力するようにします。
※償却対象ではないものは初期費用、償却費用は月額償却費用、月額運営費は月額固定費として入力されます。

リース試算は月額償却費用に入れて計算します。
月額運営費は、電気代、コールセンター代金、仲介手数料など、償却ではなくサービスに対して毎月固定で支払いを行う金額を指します。

売上情報:台数(戸数)情報を入力し、それぞれ1台(1戸)当たりの売り上げ予想(貸出金額予想)を入力します。売り上げ予想は1日単位でも1か月単位でも可能。
※1日単位で入力すると、1か月を30日として試算します。

台数情報を入力することで試算を行うことも可能。併せてご活用ください。

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